鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
もっとも身近な自然界
“からだ”に聴く
今ココの感覚
じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
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不定愁訴を繰り返す
腰が治ったら
こんど首、
手や膝…果てしなくつづき、あちこちの痛みや違和感を
繰り返すひとがいます。

筋反射テスト(Oリングテストのようなもの)をすると
でました
“小麦”の拒否反応。

これまでは、もっぱら
口内の金属や、溶剤に特化してきたのですが
最近は
こむぎMAX
いちおく総こむぎ中毒
なのではないか、と思うような
複雑な症状に出会います。

うどん、パスタ、ケーキにパン!!
あたりまえ過ぎて
みんな、ずーっと食べてきたもの
みんなが大好きなものばかり。

これがトキシン*だとしたら
どーしたらいいんだ。

試しに2週間
止めてもらってます。
ああ〜


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追記 *トキシン…エネルギーシステムへの有害物質
 
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ロキソニンを飲んで、走る
ランナーズがやってくる。

筋肉痛のケアに
レース前後のメンテナンスに。

さて
5キロくらいからはじまって
だんだん距離をのばしていき
ついに東京マラソンへ。

やがて、山を走ったり
さらなる長距離へと
はまっていく人を何人か
知っている。

長距離の時は
4時間置きに、
ロキソニンを放り込んで…
ちょっちょっ、
ま、待ってください

痛みを止めて走った股関節は
沈黙の痛手をうけて
やがて
思いがけない別の痛み
として表現するのです。

なんか、変、じゃないすか。
サディスティックで
トキシンな
走るって、なんなんだ???
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あんまり念じない
床に転がってた
ナポレオン・ヒルの『成功哲学』をめくった。
(当時つきあっていた彼氏が読んでて放ってあったやつ)

20代そこそこだった当時の私には
なかなか刺激的な目次をパラパラ。

それ以来、思えば成る、
イメージメイキング、描いたもんガチ、みたいな
創造力に導かれて何かを得るチカラ
のようなことが
いつも心に収まっていた。
だから、欲しいもの、欲しいことは
ぐぐぐっと念じることだとすら
思っていたわけです。

ところが、具合の悪いひとの
具合の悪いところ、に
良くなれ、良くなれ
と念じると、あまり良くない
ということに
ある日、気づきました。

これは、まるで自分の念が
さも誰かを癒す事ができる、かのような
傲慢さを思わせる。

それ以来、
一瞬の同期と祈り
そして速やかに手放す。

つまり
相手の、相手たる命のチカラを
信じるということにおいて

余計で、勝手なお世話は要らない。
という気づきだったわけなのです。

とっとと、手放す。
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前世の記憶
からだは覚えているのかもしれない、
と、思うことがあります。

医者に行ってもわからない。
どこも悪くない、といわれてトホホ
具合悪い、イタイ、辛い…
けれども病名がつかないので
行き場のない不定愁訴に推されていらっしゃる。

対症療法とことなって、東洋医学では
今、どういう状態にあるのか
という事実を見つめていく分
多分、そのツラい理由、プロセスが
わかるのだと思います。

そして、いくつかの仮説を手がかりにして
今ココ、の手当を探っていくのですが、
時々、んん?これって…という人がいる。

どうやら時折
フラッシュバックのように交差する
その人の前世の映像を見るにつけ
ああ、これなら仕方ないか…
と、うちの先生は時々つぶやく。
いつもではないのですが
時々、そんなことがある。

どうにかして
本人に伝えたい、と思うけど
受け入れがたい事もあるだろう
と思うと、なかなか伝えられないことがある。

さて前世を知る目的はただひとつ。
同じことしてたら、いかんゾ、と。

たとえば
隠れてまんじゅう頬張って、糖尿病で亡くなった江戸時代の前世。
どっかから飛び降りて、からだじゅうイタイ思いに包まれた前世。
石の下敷きで亡くなって、重かった前世。
そういう痛みが今に通じていることが、よくあります。

そういうシンプルな呪縛がわかれば
今は大丈夫だと思えるのになあ、と
ときどき傍らで思ったりします。

そういうアプローチも、アリです。
うちではやってないけど。
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腱鞘炎には、ワケがある
腱鞘炎の人は言う。
「これ、早くなんとかなりませんかねえ」
「.......」

親指の付け根や手首のしびれや痛み
いわゆる腱鞘炎は ----
例えば “ 道 ” でいえば
通行止め、のようなもの。
これ以上行ってはいけない、のサインが
腱鞘炎です。
一番の薬は、固めて使わない、に尽きるのですが
だいたいこうなる人は、
そのラインをいっぱい使う人、が多いです。
つまり、使わずにはいられない仕事、状態の人です。

けど、同じ環境にあるはずなのに
ならない人、もいます。

この違いは、なんだろう。
何を隠そう、わたしもその一人で、
興味をもって、
腱鞘炎の人の手首の動き、親指の角度を
観察することにした。

すると、毎日毎日その積み重ねられた
手首の習慣のようなもの、に気づきました。
興味のある方は
この観察、お試しください(つづき)
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