鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
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ビタミンCの威力
あごの下、リンパ腺が3センチ大に腫れたので
検査のついでに診てもらった。
某大学病院の女医さんが

Dr「ロキソニンと抗生剤、出しますか?」
わ「ロキソニンも抗生剤も要りません」
Dr「そう、ですか。」
わ「飲まないと、問題があるでしょうか。」
Dr「いえ、これ確実にリンパ腺の腫れに効くともいえないので
  むやみに飲まなくてもいいです。」
わ「そう言っていただけると、安心です。」
Dr「しばらく様子みましょうか。
  とりあえず何でもいいから抗生剤を出して欲しいって
  いう患者さんも多いんですよ」
わ「はあっ?」
Dr「効くはずのない、この前もらったヤツよく効いたのでって」
わ「はあ。プラシーボ、ですかね」
Dr「だったら金平糖でもいいか、なんてね」
ふたり「はははははー....」
Dr「では、お大事に」

そうこうするうちに2つ、3つと
大きく増えていくリンパ腺、でしたが
これは何かと闘っているにちがいない
がんばれ、がんばれ
と、岩城製薬のアスコルビン酸(ビタミンCの粉末)を
パカパカと、3日ほど飲みまくりました。

そして、少しずつちいさくなっていく
グリグリをさすりながら
抗生剤で、
腸内細菌を殺さなくってよかったなあ
と、満足なきもち。

たいていのウィルス系は
ビタミンCと、キウレイコンと
温熱療法で、
予防できるのだ。
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食養のチカラ
昨年来、うちの治療院の一角で、
ゆるいマクロと、ローフードをコンセプトにした
足湯カフェをやっている。

エコパオを立ち上げる前、だから
かれこれ20年くらい前に
わたしは乳ガンになりかけて
当時関わっていた快医学の瓜生良介さんから
“お前、なめてたら死ぬぞ”
と言われて、スワッ、
断食と温熱療法の2ヶ月を過ごした。

未消化になりがちな玄米は、
潜在的なアレルギーを引き起こしやすくて
それ以来、胚芽米に麦で
そのうち、ゆるやかにいい加減な
できるだけの自然な食事
という塩梅におさまっている。

ローフードにシフトしてきたのは
患者さんの中に
ゲルソン療法を実践している人がいたからだった。
ヒポクラテススープや酵素ジュース、
プチ断食あけのやさしい食事を
なんとか提供したい、と思った。

冷えとりを提唱して来たうちが
ローフードって、どうなのか
多少の迷いがありながら実践してきて
(うちの先生は1ヶ月で4キロ痩せたのだ!)
それも真冬に。

わたし自身の冷え感もあり
やっぱり味噌汁は
あったかい方がいいし
お鍋も食べたい。

マクロビオティックしかり
ナチュラルハイジーンしかり
わたしは、だいたい行くとき行ってしまい
極端な実践に走るのですが

そしてもう一度
できるだけニュートラルな場所にもどり
いのち、を考える。あるバランス。

感謝をもって
美味しくいただくヨロコビに
センサリーアウェアネスでいたらいいんだ、ね。
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お口くちゅくちゅ
寝る前に、念入りに、やります。
コップの水に、
ティートリーのアロマを加えて。

あえて歯磨きといわないのは
面倒くさいトキもあるからなんですが。

「トレポネーマ・デンティコラ菌」
それ自体は、それほど恐ろしい口内細菌では
なさそうなんですが
まったりと血液に溶け、
動脈硬化や高血圧、脳梗塞や糖尿病を誘発すると
いわれています。

3大成人病とか
加齢で、当たり前になるもんだとされているヤマイを
そうそう、すんなり受け入れることも
ないのではないでしょうか。
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いいウンチ。
いつも来る、2歳の女の子が
ママの治療を待つ間に
ウンチタイム。

「くちゃいくちゃい〜」と
鼻をつまんで、嫌〜な顔で
ウンチを片付けているので、言いました。

いいウンチが出たときは、
拍手で、褒めよう。
「やったー!いいウンチ!! やるなあ!!」

あの、ウンチがいけないものだという
刷り込みは
ウンチは汚くて、素敵じゃないものだと
感じてしまうので
いいウンチは、褒められるべきものだと
思って欲しいわけなんです。

腸の素敵なはたらきを
小さいうちからサポートすることで
きっと
大いなる
便秘予防ができるに違いない!と
信じているのです。
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かくれ胆石
血液サラサラ
誰がいったか知らないけれど
結局コレは、大事です。
ガンボケ防止はもちろんですが。

「真夜中に、胃の痛みで起きました。
 医者に行って調べたけど、胃はなんともなくて
 結局、経過観察と言われました。」
ある日の質問は、こんなでした。

ぼくらは、医者じゃないので
病気を診断、することはできません。
けれど、
東洋医学ですから
カラダに何が起こっているのか、
というアタリは、つけられると考えています。
脈診や舌診、触診。

胆のう疾患の最初のサインは
限りなく胃の痛みに近く、それが胆のうの痛みかどうかなんて
素人さんには、わかりません。
そして、急な激痛、少し我慢すると
いったん治まる、ということを静かに繰り返し、
時間をかけて、やがて抜き差しならない痛み、
に変わっていくのです。

かくれ胆石
とぼくらが呼んでいるのは
胆石になる前の、症状のまだない
ほんのりと常に、血液ドロドロ・高コレステロールの人。
太っているとか、痩せているとか
あまり関係ないようです。

そんな痛みのあるトキは、
体脂肪計のある体重計で計ります。
体脂肪のパーセンテージが
ひと晩で急激に上がったら(2〜3%の推移は問題ない)
胃の検査、だけでなく
腹部のエコーを撮ってもらいましょう。

予防には
酢の物、海藻。
特に胆のうには、ふのり(赤紫の海藻)がおススメ。
お味噌汁や、サラダに、
せっせと美味しくいただいてください。

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