鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
もっとも身近な自然界
“からだ”に聴く
今ココの感覚
じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
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麻の治療着
こだわりの
本麻です。
光線療法を邪魔しない
人の皮膚に近い色。

160305.jpg
「はり坊」時代、
初代はパイル地でしたから
2代目で、
渡辺さーん、手づくりの風合い
大事大事。
エコパオになってから
30着つくって15年、着古しました。

洗うほどに
くたっとして
柔らかく、
さすがに肩が裂けてきて
いよいよ引退のとき
を迎えた。

「ありがとねー。おつかれさん。」
どうしても
捨てられない…

「そうだ、
 使い捨ての台拭きにしよう」
じょきじょき、じょきじょき。

上着1枚で、20枚の
台拭きができた。

っ!!この吸水性
拭き心地。
なんて素晴しいんでしょう、天然素材。

捨てるどころか、
凛として
第二の布生がはじまってしまった。
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今朝の天使。
さっきからずっと
外から赤ん坊の笑い声が聞こえてた。
たからかな、
ケタケタと愉快な声で
なんだか
よほど嬉しいことがあるのかと
気を寄せた。

お隣さんか
まだ笑い止まない声が響いてた。
何分くらいつづいたのかな。

でかけようと外に出たら
こっち向いてた。
バギーはうちの玄関を向いていて
正面きって
こっち向いて、笑いつづけていたのだ。
ママが
「バギーを動かすとぐずるんですよ」
と、我が家をみて
なぜだか大笑い。満面の笑みって。

なにが嬉しいンだか
こっちがうれしくなって
「ありがとーありがとう。」

すごいな。赤ん坊。
朝一番の
しあわせな外応でした。


 
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たった一人の友達
私は、
一生をかけて
たったひとりの友を得た。

彼は、絶望の淵から私を救い
粘り強く
わたしを照らし
その光を
大事に大事に
灯そうとしつづけた。

それは、オットです。

いいようのない
孤独感に
打ちのめされそうになる時

わたしにはかけがえのない
人がいる事を
思い出すことにしています。
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忘れていく人
毎朝会う、
70代後半くらいの女性がいる。

肌がいたい寒さのなか
セーター1枚で歩いていたから
覚えてた。

それから、だいたい毎朝会う。
ときどき
カーディガンを着ている。

雨の日に
傘を手にもって
濡れながら歩いていた。

あのルーティンな動きは
やはり認知症の初期だろうと
思われる。

いつも見ている。
家族は見ているかな。
名札は、
下げているだろうか。

いつも見てるよ。
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やさしい時間
久しぶりに開いたページには
アムちゃんとリーダーとコロ
暖かい毎日が溢れていた。
エゾアムプリン製造所↓
http://www.amupurin.com/koro/index.html
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リーブにさよなら。
毘沙門天のラブラドール(♂)
リーブ君が、3/7(木) 亡くなりました。
享年15歳。
気立てのいい彼とわたしは
大の仲良しでした(わたしが想ってただけかなあ)

来たばかりの頃に、市ヶ谷の土手をいっしょに散歩したね。
五十鈴のどら焼きの入った袋が風に飛ばされて
落ちたどら焼きを、ビニールごと
飲みこんでしまったこともあったなあ。
お花見の日も、こっそりおでんをあげたでしょ。
柵の中で、コロコロ遊んだ。
ああ、あなたは、もう
いないんだ。
なめられて、ちょっと臭いけど
遠くに聞こえてた、君の声や
でっかい図体で、ニコニコと抱きついてくれた
あのチカラづよさが
ほんとうに、恋しいよ。

リー君、
さよなら。
ありがとね。大好きだったよ〜!

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キレる母を許す子
それが赤ん坊であったとしても
目の前でキレる母をありのままに
シャッターを切るように心に映して
受け入れる。

それでも許し、愛して求めるのが
子どもなのです。
親が子どもを愛するんじゃない、
子どもが親を、愛するんだ。

声なき声で
“ぼくに何かできることは、ありますか”
と、つぶらな瞳は
哀しげに問いかける。

そうして彼らが
彼ら自身を痛めつけるしかなくなる前に
どうか、助けを求めて欲しい。

最初から貴女だけが悪かったわけじゃないんだ。
キレそうになったら
子どもを叩きそうになったら
そのまま
電話してちょうだい、いいね。

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