鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
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じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
お世話になる
「誰の世話にもならない」
「誰にも迷惑をかけない」
が口癖だったひとが倒れて
誰かの助けが必要になった。

彼女は10数年の介護を経て
さきごろ亡くなった。
凝縮した人生を間近に見ていて
わたしがまなんだことは

お世話になることに
慣れていた方がいい。
迷惑をかけることを
多少、許す方がいい。
ひとりでは生きていけないことを
知っていた方がいい。

 
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地に足をつける
ドイツでリハビリの研鑽をかさねて帰ってきた
理学療法士の知人が
車いすの男の子を観察して、まずやったこと。
車いすの足置きから浮いていた足裏に板をはさんで
地と足裏を接着させたのでした。
それは、ほんのささやかなサポートのように思われた。
次の瞬間、男の子の動きが大きく変化していったのでした。
それまで目の前のちいさなテーブル(車いすに付随した台)
を不自由に行き来していた手の動きが、
とたんに大きくなり、彼の可動域が劇的に改善したのでした。
そう、彼は新しく拡大した目の前のテーブルの世界を
ご機嫌に探求しはじめた。

ぼくらが活動する上での安全性、安心感は
この足裏の感覚、着地のたしかさからはじまるのだと
実感した一瞬でした。

ピンヒールの脚を組んで
パソコンを操りながら、電話の応対。
腰椎はくねって、背骨はねじれ、
そんな日常の負荷に
カラダは声なき悲鳴をあげながら
自分の安全な場所をさがします。
なかなか肩こりが治らない。
このコリを、なんとかしたいんだよお。
だったら。

許されるコトなら
せめて、靴を脱いで、
足の裏をつけて
座骨ですわり
身の安全をはかっていただきたいと
願います。
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