鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
もっとも身近な自然界
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じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
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背中の叫び
足の裏におんなの人生がでる
と、昔どこかのおじさんが言ってた。
へえ〜、なんの?と思った。

もうかれこれ
延べると4万にんくらいの
カラダ、いえ心身をみてきたぼくらは
いつも背中と対話する。

後ろには目がないから
ある意味、緊張感がつねにあるんだ。
周囲、環境、外界、
そう人間関係や、安心して生きているかどうかを
表現している、といつも思う。

たたかって、いたり
詰まって、いたり
ちぢまって、いたり。

大丈夫と言い聞かせながら
リラックスを連呼して
頑張っている背中のかたさは
いきなり脱力を目指すのではなくて

ひと息ひと息
呼吸を入れたり出したりする
動きをなでながら
背中に空間、をみつけていく。

丁寧にやろう。



 
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太陽が痛い
『ともちゃん、
健康な人にとっての太陽は素敵だけど
具合の悪い人にとっては、
時に太陽は、痛いんだ。』

霊感がつよくて、人間嫌いな友達に
昔いわれた一言が、ココロに残っている。

貴女の明るさは
何かを照らすけれども
それをイタイと感じるヒトもいるんだよ、
と教えてくれた。

その言葉は、
わたしの中にある“影”を
許してもらった気がして
むしろ、救いだったのを覚えています。

今、重い病気の父をもつ2歳の女の子を見る度に
ひまわりのような、あの子を見る度に、
一所懸命に
母を、父を笑わそうとしているかのような
痛さを感じてしまう。
いや、本当に強いのかもしれないけど

おーい、ぶすっとしていい
泣いてもいい、不機嫌で
いいんだぞ、と
耳元でささやきたくなる。
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