鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
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じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
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また、歯をのんだ。
奥歯がない。
ランチの途中で気がついた。

3日前にガリガリっと音がして
硬いお米だなあ、なんて思ったら
奥歯の被せものがぽろっと外れたのです。
セラミックは欠けて
いったん接着。
とりあえず着けたのに

あーあ
飲んじゃったよ〜。

5年前もやりました。

あれは樹脂の仮歯でした。
あの日パニクったわたしは
S先生に電話した。
「っせ、せんせい歯あ
飲んじゃった。わたし死んじゃう??」
S先生「大丈夫ですよ、下から出てきましょー」

その日から
割り箸をスタンバって構えたが
とうとう発見できなかった。

2回目ともなると
落ち着いたもんだ、わたし。
あー、出るかなあ。
 
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暴れる子供とトキシンのこと
トマトを食べて
豹変する男の子。

イチゴを食べて
噛み付く子もいた。

小児アレルギーの専門医
Dris Rapp博士の研究を記した映像は
衝撃的だった。
https://youtu.be/ZzvIq8WISUo

以前、最初の母乳のひと口で
全身真っ赤に発疹した赤ちゃんの話を
書きました。
一般的に知られている
アレルギーのかゆみや発疹
のみならず
これほどまでに心の調和に影響することを知った。

様々なバランスを脅かす
引き金となるトキシンのことを
知っていたら

寄声を発したり
暴れる子を鎮めるための
選択肢が増えるにちがいない。

タッピングで知られる
TFT療法(思考場療法)(R)の中では
これらの「毒」をみつける
お手伝いもしています。





 
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こどものリウマチ
小学校3年のときに
“リウマチ熱”の疑いで1ヶ月入院した。

高熱と、関節の痛み
全身のジンマシン。

入院は、実に楽しかったが
「この子は将来、心臓弁膜症になる可能性が高いです」
と医師が言ってたのを覚えています。

父が僧帽弁閉鎖不全症で
東京女子医大の常連だったので
いずれは父のように
呼吸が苦しくなるのかと
おそれおののいた。

先日
1歳児で「リウマチの疑い」(リウマチとリウマチ熱は全然違うものですが)
による歩行不全の男の子が来ました。
オステオパシーによる捻挫のアプローチで
彼は立ち上がり
おそるおそるながら
歩けるようになりました。

医者からはリウマチの薬を処方されて服用。
1歳にしてすでに
「リウマチ」の診断は、あまりに過酷です。
炎症反応で病名がつけられない時には
もしかしたら「リウマチの疑い」で
いったんおさまるのかもしれない。
けど、
実は捻挫だったのかも…。

羊水から受け継いだ金属アレルギーと
そこから引き起こされる小麦の拒否(セリアック病)

実はいろんな背景と
リンクしている気がしてならない。
 
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かゆみに解毒
涼しげなイケメンは小学5年生。
からだのかゆみと腫れ
いつものアレルギーだと
母はいう。

生まれたばかりで
母乳にアレルギー反応を起こして以来
いろいろなものに
気をつかって
育ってこられた様子がうかがえます。

さて、
◯◯アレルギーといいますが
◯◯が問題なのではなくて
母体の羊水からの
溶けた化学物質・金属反応なのでは
という仮説をもとに
解毒をおススメしてきました。

解毒四天王が
コレ↓(個人差おおあり。万能ではありません)



左から
黒煎玄米茶 大さじ2(粉砕したブラックジンガーは×)
すぎな   ひとつまみ
クローブ  10粒(パウダーは×)
蛇舌草   ひとつまみ

これらをコトコト
小1時間ほど弱火に煮詰めて
漉して飲む。
毎日1リットルくらいが目安です。

ザ・解毒茶!


 
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全身の痛みと、歯の金属
もう20年来通院してくださっている
リウマチの患者さんが
毛髪分析結果を持って来た。

重金属の含有量が劇的に減っていた。
ひとりで乗り物に乗れないほど
痛みと不安で
随分長い時間を過ごされてきました。
今は、スタスタ
お薬の量も減ってこられました。

鍼灸治療に加えて
数年前から
歯の金属、詰め物や接着剤の除去、
歯磨き指導など
総合的な口腔ケアを進めてきました。
パラジウムをはじめ、金合金の
一部アレルゲンを注意深く調べながら
やっと整うまで、かれこれ4年がかりでした。

膠原病、橋本病などの甲状腺の異常や
線維筋痛症などのケアに
ここ10年がかりで
金属および土台の金属などの除去を
すすめてきました。
すべての疾患が繋がっているものかどうか
まだまだ臨床報告は少ないながらも

カラダに溶けた重金属は
あらゆる疾患、痛みに影響を及ぼしていると
わたしたちは、考えています。

原因不明の痛みなど、
あるものでしょうか。
潜んできた、何か深い秘密を
訴えているのではないだろうか。


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鍋の盲点
金属アレルギーの人でも
ステンレス鍋は安全だと
思っていたんです。

ある患者さんが
歯の金属を取り除いて半年くらい経ったころ
掌蹠膿疱症
(しょうせきのうほうしょう、
PPP:pustulosis palmaris et plantaris)
がぶり返しました。
んん???

日常生活を色々チェックしてみたら
ステンレスの多重構造の鍋の内側に
“銅”が入っていたのでした。
あと、電気ケトルのアルミ。

これら、普通に便利に使っているので
なかなか気づかないのですが

金属アレルギーの人は
長らく溶け出したものがさらさらと堆積し
ある量を超えたとき
突然、手のかゆみやブツブツ
首の後ろの発疹などがでます。

安全な鍋、
土鍋、ホーロー、鉄。
ですかね。

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線維筋痛症と口腔ケア
痛みは、
人のニュートラルな判断を狂わせる。

痛みは
とても強い衝動で、
そこにいやでも注意は吸い寄せられてしまうので
その奥にあるメッセージが
聞こえなくなってしまうほど
揺さぶられてしまいます。

うちに来られる
リュウマチや膠原病など
自己免疫疾患の多くが
歯周病菌や、拒絶反応のある金属
が血液に溶けているかのような反応を示します。

なので
病名に惑うことなく
口腔ケアをおススメしています。

念入りな歯磨き
(溶剤の入っている歯磨き粉ではなくて自然のもので、
食後15分以上経ってから磨く事)
と、金属の除去。

少なくとも、痛みの軽減に
きっと役立ちます。
何年もかけて見つけた
この、実にシンプルなメンテナンスが
多くの痛みに届きますように。
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