鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
もっとも身近な自然界
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からだ対話ブログ
欲望の彼方に。インプラントにおもうこと。
不老不死、か。

インプラント歯科の
内覧会に行ってきた数人が
数百万円の見積りを
もらってきた。

みんな、本気で検討しているみたいだ。

成功例もあるだろう。
何度もいうようですが
けれど、
原因不明の頭痛や目眩
たくさんの臨床を診てきました。

自然、としての自分が
老いていくことについて
考える。
歯茎はやせ
歯も骨も
すこしずつ弱っていって
やがてあんまり食べられなくなって
小さくなって
どうもありがとう
さようなら
と言って土にカエル。
そんなことが、できるのかな。

そして今
下の歯のブリッジが危うい。
親知らずを抜いてしまうと
部分入れ歯、だ。
部分入れ歯か、インプラントか。
この言い方ってどうよ。
なんかもっと素敵な名称はないものか。
ブブンイレバ。
ソウイレバ。

歯の期限は
イノチの期限。
それを受け入れていないのは
わたしたち人間だけなんだね。

さて
老いることは
そんなにイケナイことなんだろうか。
自然に劣化して
歯根だけネジがピカピカって
おかしいよ。

昔々ならってた
ダンスの先生が(70代前半でした)
整形した鼻の芯がズレるたび
「ごめんください」といって
直してた
ピカピカの鼻筋は
やっぱり
変だった。

欲望のかなたに。
いつまで保つ
つもりなのか。
いつまで居座るつもりなのか。
見積りを眺めながら
悶々となる。

弱々しすぎずに
静かに小さく
ちぢんでいくような死に方は
ないものだろうか。




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