鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
もっとも身近な自然界
“からだ”に聴く
今ココの感覚
じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
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祝婚歌
二人がむつまじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと、気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい

完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい(吉野 弘)

合掌。
- comments(2) -
子供だって、円形脱毛症。
大人も子供も
パワーのある人ほど
受けたストレスの軋轢を
自分自身に向けるように思います。

他者を攻撃しない分
自分に向けるエネルギーが
静かに大きくて

そうして脱毛することで
おさめようとするのです。

今はすでに
解決しているのかもしれない何か
むしろ
3ヶ月くらい前の状況を思い出してみると
ストレッサーが見つかるかもしれません。

特に子供の円形脱毛症は
ストレッサーにたどり着ければ
患部の鍼治療とともに
ものすごいスピードで
治っていきますから、大丈夫。
からだの自然な反応 comments(0) -
不妊治療、その前に。
以前、治療院のブログでも書きました。
「羊水呼吸」
http://blog.goo.ne.jp/ciao_ziggy/e/e961de6c777e1977e2f61a11114719e3

しつこいようですが、
まだ妊娠していないようでしたら
間に合います。

女性はもちろんのこと
男性も、
歯の金属つめもののアレルギーチェックと、
歯周病菌を除去していただきたいです。

羊水に溶けるのは
鉱物系の化学物質だけじゃなくて
金属や、口内細菌も同じこと。

赤ちゃんの便秘やアレルギーの多さに
驚き
羊水の段階で
きっと防げることが
あるにちがいない
と日々、実感します。
身の回りの解毒 comments(0) -
歯医者さんの椅子
歯医者さんは恐いから、
(あのガリガリ音や、キ〜ンとか)
虫歯や、痛みがないと行かな、かった。
金属アレルギーや
歯周病菌と、治療とのつながりをもつまでは。

だから、一般的に
歯医者さんがいかに怖がられずに
うれしい気持ちで来てもらうか、という意味で、
インテリアやV.Iを凝らすのも
わからなくもないのですが。

最近、通っている歯医者さんの椅子が変わった。
リニューアルで、
新しく、リラックスするような
やわらかいタイプのものに
変わっていたのです。
たいへん、たいへん。

腰椎がすこし曲がる上に
削るガリガリ〜の刺激は
どこに落ちていくのか、というと
その少し曲がった腰椎が受け止めることになります。
ですから、30分ほど経つと
どうしても腰が痛くなるのです。

座った瞬間
心理的にはうれしいのです。
ふわっ、やらかいね…。
しかし、足裏が宙に浮いていることで
(足裏は、生存の安全を確かめる感覚器ですから)
時間経過とともに
不安感がつのっていくことになります。

寝具と、歯医者の椅子は
硬い方がいい。

すくなくとも
フェルデンクライスP
の私としては、
足元の実感を得、重力との確かな接触で
より高次な、からだの目覚め
と向かいあいたい。

どうかお願いします。
腰痛ケア comments(0) -
髪のつや
母が、艶を出すスプレーを買って来た。
わたしに、だ。
キューティクルがなくてダメだという。

私はガン予防に
鉱物系のシャンプーを使っていない。
リンスは椿油で。
もちろん、白髪染めなどもしない。

いつかやろうと思っている
フラダンスのために髪を伸ばしているので
自然派で、ただただ伸びてはいます。

末端までコーティングされていない私の髪は
81歳になる彼女の眼からみても
若々しくない(自分よりね)と映ったのか。
ものともせず、
『艶なんて要らん』と、
そのギトギトにイソプロピルアルコールが入っているであろう
スプレー缶を、突っぱねた。

ごめん、もっと言い方があったよなあ。

わずかなお小遣いの中から買ってくれた
そのスプレー缶をどうすることもできず
いつになく悶々といる。

からだに悪くたって、
いいじゃないか。
ありがとうって、言え。




身の回りの解毒 comments(0) -
前世の記憶
からだは覚えているのかもしれない、
と、思うことがあります。

医者に行ってもわからない。
どこも悪くない、といわれてトホホ
具合悪い、イタイ、辛い…
けれども病名がつかないので
行き場のない不定愁訴に推されていらっしゃる。

対症療法とことなって、東洋医学では
今、どういう状態にあるのか
という事実を見つめていく分
多分、そのツラい理由、プロセスが
わかるのだと思います。

そして、いくつかの仮説を手がかりにして
今ココ、の手当を探っていくのですが、
時々、んん?これって…という人がいる。

どうやら時折
フラッシュバックのように交差する
その人の前世の映像を見るにつけ
ああ、これなら仕方ないか…
と、うちの先生は時々つぶやく。
いつもではないのですが
時々、そんなことがある。

どうにかして
本人に伝えたい、と思うけど
受け入れがたい事もあるだろう
と思うと、なかなか伝えられないことがある。

さて前世を知る目的はただひとつ。
同じことしてたら、いかんゾ、と。

たとえば
隠れてまんじゅう頬張って、糖尿病で亡くなった江戸時代の前世。
どっかから飛び降りて、からだじゅうイタイ思いに包まれた前世。
石の下敷きで亡くなって、重かった前世。
そういう痛みが今に通じていることが、よくあります。

そういうシンプルな呪縛がわかれば
今は大丈夫だと思えるのになあ、と
ときどき傍らで思ったりします。

そういうアプローチも、アリです。
うちではやってないけど。
癖もの comments(0) -
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