鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
もっとも身近な自然界
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今ココの感覚
じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
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猫を看取る
老衰のとき
うちの猫は
食べなくなって、
トイレまで間に合わなくて
水を飲まなくなって
2〜3日たった朝
目覚めると、いつもいる場所に
眠るように亡くなってた。

魂が抜ける瞬間に立ち会えなかったけど
静かにいのちの炎がちいさくなって
こうして動物は
自然に全うするんだと
ずいぶんあとになってから思いました。

昨夜、あるひとの愛猫が亡くなった。
仕事で留守をした
その帰りを待ってから
腕の中で眠るように。

ああもできた、こうしてあげればよかった
とか、悼むけど
かれらはちゃんと
さよならありがとうって
言ってるみたいだ。

色あせて、時間が止まったような静けさに
息苦しくなるけれど
もう留守番しなくていいんだから、
いつもそばにいるからね〜
って、言ってるよ。
ペットの自然療法 comments(0) -
排卵期のプチ断食
絶食、ではありません。
ちいさな断食。

以前このブログの「生理痛(1)」「生理痛(2)」
でも書きました。

ほんとうは婦人科だけでなく
色々な病いに
ある程度のプチ断食が
とても助けになると実感します。

朝のスロージュース。
昼はお野菜たっぷり。とスムージー。
夜はあたたかいスープ。

そんなラフな感じでいいから
余計な解毒、排泄にエネルギーを取られないように
微調整をはかります。
からだの目覚め。

お気に入りのブログにも
書いてあった。
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/11-ad20.html

夏の終わりに、ぜひ。
婦人科のなやみ comments(0) -
メイちゃん、次の夏。
昨夏、2歳でパパを亡くしたメイちゃんが
一年ぶりにやってきた。

あの夏、みんなで流しそーめんをした。
ほどなく、大好きなパパ「とっちゃ」を看取った。

お通夜でことさら走り回ってた
気丈でファンタスティックな彼女が
キラキラとした目で
そこに居た。

「メイちゃん、よくきてくれたね」

あいかわらず
元気はつらつな彼女に
大人も猫もタジタジしながら
賑やかに過ぎた。

と、急に走り去って
玄関でひざまずいて、突っ伏して
声を殺して泣き出した。

「えっ? メイちゃんどっか痛いの?」
「......」
「どした?どした?」

彼女は振り絞るような声で
小さく低く言ったのです。
「...っさ、み、 し、 い....」

あの一瞬
彼女は、去年とっちゃと過ごした
風景を
急に思い出したんだと
私は思いました。

そして、
泣いてるママを励まして
元気にしてきたあの子の
健気なあの子の
ホトバシルような感受性と聡明さに
わたしは胸をつかまれ
心が揺れた。

子どもなりに
その、苦おしい別れを受け入れて
母親を思いやる彼女に
ずっきゅーん、でした。

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おでこのプツプツ
健康のため、毎日ナッツを欠かさない。
おでこのプツプツに
皮膚科から2週間分の抗生剤を処方された
と聞いて、
「ちょっ、ちょっと待った。」でました。

酵素抑制剤がまぶされた
市販のナッツは、
発芽しないような薬に浸けられて
出荷されます。

ローフードを勉強したときに習った。

以来、ナッツは一晩水に浸けて
その酵素抑制剤を洗ってから
少し乾かして、食べます。
できればローストしていない
オーガニックの生のナッツがおすすめです。

おでこのブツブツには
それなりのワケがあり、
思いがけない盲点に出会います。

化学物質の解毒が
いったいどれだけ
腸を荒らし、肝臓の負担になるのか
それなりのSOSを
ブツブツは語っているのです。
抗生剤で
腸内細菌をダメにしてしまうより
身近な盲点を探ってみてね。
からだのサイン comments(0) -
更年期の憂鬱
いつも朝の4時に目が覚めて
布団のままに
もう後戻りはできないのだ、
とか
もうやり直しはきかないのだ、
とかいった
絶望的な気分につつまれた。

皮膚がペリペリと剥がれていくような感覚、
頭のうしろが膨らんで重たい。
脳が、音を立てて
古びていくような感覚におそわれた。

これが、更年期というものか
と、汗をだらだらとかいた。

過ぎて、医者曰く
かんたんで楽な更年期でしたね
と褒められた。
はあ。

とおる道、
ここは自力で行き過ぎようと思った。

2〜3ヶ月たった頃だろうか。
もう、あとかたもない。
さっぱりしたもんだ。
婦人科のなやみ comments(0) -
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