鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
もっとも身近な自然界
“からだ”に聴く
今ココの感覚
じぶんを旅する、
からだ対話ブログ
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腐る、を愛でる
今、堆肥をつくっている

「エコパオ日和」に以前書いた
自然にカエル”くんをつかって
生ゴミをせっせと入れて
ぐるぐる回す。

室内でも臭わない
とはいえ、
やはり肥えた臭いがする。
いつしか屋外の雨のあたらないところに移動。
しかし、すでに
臭いと思わなくなっている
私がいる。

バナナの皮や、人参の尾っぽを観察しながら
入れても入れても嵩が増さない
ってことは少しずつ、
でも確実に分解されていってるってことで、
自然にカエルプロセスを
毎日毎日たしかめる。

いつしか鼻は慣れ
恒常的に
わたしは
醗酵、腐敗していくときの変化を
たのしく、いとしいものとして
受け入れるようになっていく。

流しの三角ゴミ入れの
多少ぬるっとしてきた底をみても、
いやな顔しない。

ああ、菌ら
生きとるんやなあ
なんてつぶやいたりもする。
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自分の中にある静寂の森を歩く〜センサリーアウェアネス〜
この秋もまた
ジュディスが日本にやってくる。

「人間のワーク」
(のちにシャーロット・セルバーにセンサリーアウェアネスと名づけられるもの)
をこころみた、ジュディスの祖師エルザ・ギンドラーは、
アウシュビッツに送られる人々を匿って
「立つ、ということ」。
近い将来、ガス室に送られ、長時間立たされるであろう
ひとびとと共に
行ったと言われるワークのテーマでした。

今ここに
ただ、立つということ。
恐れ、嘆き、呪い、叫ぶ
ただ理不尽な死を前に
ただ、立つということが
健やかにできるように。
いまココを、平穏にいられる
自分に満たされるように。

想像を超える極限であっても
いつもの他愛ない日常であったとしても
わたしたちは、わたしたち自身のままに
いられるかを問い、実習しつづける。
それは、ときに
立つこと、だったり
座ること、だったり
歩くこと、だったり
触れること、だったり。

自分の中の
静寂で脈々と、
生き生きとした、いとなみ、
自分の森を旅する
じつに贅沢で、豊かな時間を
体験することになります。

リ・セットやら
リ・ボーンやら
何もしない、何でもある
今ココを、実習してみませんか。

センサリーアウェアネス・ジャパンは、こちら
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ビタミンCの威力
あごの下、リンパ腺が3センチ大に腫れたので
検査のついでに診てもらった。
某大学病院の女医さんが

Dr「ロキソニンと抗生剤、出しますか?」
わ「ロキソニンも抗生剤も要りません」
Dr「そう、ですか。」
わ「飲まないと、問題があるでしょうか。」
Dr「いえ、これ確実にリンパ腺の腫れに効くともいえないので
  むやみに飲まなくてもいいです。」
わ「そう言っていただけると、安心です。」
Dr「しばらく様子みましょうか。
  とりあえず何でもいいから抗生剤を出して欲しいって
  いう患者さんも多いんですよ」
わ「はあっ?」
Dr「効くはずのない、この前もらったヤツよく効いたのでって」
わ「はあ。プラシーボ、ですかね」
Dr「だったら金平糖でもいいか、なんてね」
ふたり「はははははー....」
Dr「では、お大事に」

そうこうするうちに2つ、3つと
大きく増えていくリンパ腺、でしたが
これは何かと闘っているにちがいない
がんばれ、がんばれ
と、岩城製薬のアスコルビン酸(ビタミンCの粉末)を
パカパカと、3日ほど飲みまくりました。

そして、少しずつちいさくなっていく
グリグリをさすりながら
抗生剤で、
腸内細菌を殺さなくってよかったなあ
と、満足なきもち。

たいていのウィルス系は
ビタミンCと、キウレイコンと
温熱療法で、
予防できるのだ。
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