鍼灸温熱治療院
“神楽坂・エコパオ”のつぶやき日記
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からだ対話ブログ
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湯たんぽの居場所
三陰交と足三里のお灸は欠かさない。
お風呂は湯船にちゃんと浸かる。
夜は湯たんぽも使う。
なのに全然あったまらない。

「なんでかなあ?」

「湯たんぽはどこに置いてますか?」
たいていは、「足元」
とおっしゃいます。

それはもったいないので
お伝えします。

(1)寝る10分くらい前にお布団のお尻のあたり(仙骨)に置く
(2)お布団に入ったら、肝臓(右のおっぱいの下/右肋骨)を覆う
(3)10分くらいしたらお腹。おへその下ね。
(4)これであったまり感が得られなかったら、背中ウェストのあたり(腎臓)
(5)最後に足もとへ。

足ばかり温めても
なかなか暖まらないんです。
肝臓、腎臓、お腹、仙骨が温まったら
足まで行きます。
お試しあれ。

冷えとり comments(0) -
つながれなかった。
マンションの踊り場が
遠くから見えた。
小学校低学年くらいの
2人の女の子が走っていた。
リードをひきずったチワワが
それを追いかける。

遊んでる風に見えたから
可愛〜いチワワだあ
くらいに思ってたら
振り向いた女の子が
持っていたラケットで
チワワを小突いた。

それでも追いかけるチワワは
階段を自力では上れずに
ジタバタしてた。
女の子が小突く。
追いかける、小突く。

おばさんは、我慢できずに
近づいた。
ちょっとちょっと
小突いて、楽しいんかい!
「誰の犬なの?」
「わたしの…」
「ラケットで小突いたら痛いでしょうが」

犬は格子越しに
わたしの指をなめている。

あ〜こうなると、
犬好きのわたしは平常心ではいられない。

彼女は、仕事の母を待つ
留守番タイムで
いつもこうして犬係の時間
なんだそうだ。
(そっかー、なら、さみしいね。)

色々聞いていたら
横に居た友達が言った
「あの〜忙しいんで、もういいですかあ?」

「はあ....」
大人びた突っ込みに
挫かれたわたしは
「…たのむよ〜」
といって退散したんだ。

ああ、もう少し
彼女に
共感してあげられなかったのか
と、こころが残った。


心の旅 comments(0) -
たった一人の友達
私は、
一生をかけて
たったひとりの友を得た。

彼は、絶望の淵から私を救い
粘り強く
わたしを照らし
その光を
大事に大事に
灯そうとしつづけた。

それは、オットです。

いいようのない
孤独感に
打ちのめされそうになる時

わたしにはかけがえのない
人がいる事を
思い出すことにしています。
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